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チーズを使った人気のスイーツ

チーズを使ったお菓子の代表格といえばcheesecakeですよね。
しかし、その期限というのはどのようなものなのでしょうか?

cheesecakeの大元となっているのは、ギリシャだと言われています。

そして、cheesecakeの原型となったのは、当時のギリシャの人々に好んで食べられていたトリヨンと言う食べ物であるという説が有力とされています。
作り方としては、まずラードに牛乳、そして小麦の胚芽の粉末と一緒に卵と新しく出来たチーズを一緒にしてよく混ぜ合わせた後、いちじくの葉で包み、最後に鶏のスープなどでゆで、ゆであがったら外側にある葉を取り、最後にはちみつを回しかければ完成となるものです。
外見で言うとこのトリヨンは、今でいうプリンみたいなものだったようです。

最初こそは確かにプリンのようなものでしたが、その後色々な国や地方に広まっていき、様々な国でそれぞれ特色あるcheesecakeが作られていったようです。
ギリシャ発のお菓子としてスタートしたcheesecakeではありましたが、広まるに連れてその姿形、そして原料や味も変わりって行ったのです。
その中でも多くの国々で、地方で様々なチーズの種類自体が作られたため、さらにcheesecakeの味にバラエティが生まれたと言っていいでしょう。

実は、cheesecakeが大昔のオリンピックにおいて選手達に配布されるものだったということをご存知ですか?やはり疲れた時には甘いものがいいというのは人間共通の認識のようですね。
さて、日本においてcheesecakeが認められる用になったのはわずか40年程前でしかないということをご存知でしたか?
やはり西洋料理に使われる事が多いチーズだからか、和食に慣れた昔の日本人にとってはチーズ、そしてcheesecakeの味はなかなか受け付けられなかったようです。
しかし、それでも年月が過ぎ、さらに日本人向けにチーズ、そしてcheesecakeの味が改良されたことで日本人にとっても非常に好ましい味となったのです。
今では人気商品であるcheesecakeですが、そんな歴史があったのですね。

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